相続税は意外にかからないケースも

相続税の基本を知る実家の話題になると「相続税が心配」という声が上がりやすい。しかし友利さんは、意外とかからないケースが多いと説明する。

友利:
相続人の人数に応じた控除がありますし、自宅として使っていた土地建物は、相続税の評価額が割と低く抑えられることがあります。実家だけで見れば、相続税がそこまで大きく関わらないこともあります。

とはいえ、他にも財産があれば話は変わる。自分で確認したい場合の方法も教えてもらった。

土地については「路線価」で調べる。インターネットで「令和8年路線価○○市」と検索すると、実家の土地が面している道路の1平米あたりの評価額が確認できる。その金額に土地の平米数を掛けると、おおよその評価額が出る。

建物については、手元にある固定資産税の納税通知書に記載された評価額がそのまま相続税の評価額になる。

友利:
それで計算して、大丈夫そうであれば安心できますし、他の財産と合わせると少し心配という場合は、しっかり専門家に相談してみてください。