OISTの広報担当にも聞いてみた

非常に高い高度に浮かんでいることが分かる 7月5日 午後4時45分ごろ うるま市石川で撮影(Mさん)

記者:気球を飛ばしましたか?
OIST:「うちではないですね」

OISTでもなかった。むしろOISTの広報担当者は、記者と同じように「一体なんでしょうね…」と不思議がった。

謎が深まったまま、今度は沖縄気象台の電話を鳴らした。

記者:観測気球を飛ばしましたか?

沖縄気象台:「沖縄本島では、放球(気球を上げる観測)はしていません。石垣島と、南大東島でしか行っていませんが、沖縄本島まで届くような気象状況でもなかったと思います」

気象台が放つ気球は、回収のために連絡先が記されているそうだが、拾ったという連絡もないという。

恩納村役場に問い合わせてみても…

役場総務課:「情報提供というか、問い合わせは3件ありました。落ちてきて拾ったという情報もない。何だったのかは分からないままです」

記者:そのうち見えなくなった?

役場総務課:「と、いうことだと思います…」

役場職員も「こんな話は過去、記憶にない」と語った。

結局、謎の飛来物はどこから来たのか誰にも分からないまま姿を消し、謎だけが残った。