出荷量は2004年のピーク時から半減

およそ600年の歴史を誇る琉球泡盛。

2024年には泡盛を含む日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、海外からの評価も高まっていますが、3年連続で出荷量が減少。2004年のピーク時から半分以下となっています。

沖縄の本土復帰以降続いてきた酒税の特別軽減措置は、2032年に廃止が決定しました。厳しい市況が続くなか、伝統を守りながら新たな可能性に挑む酒造メーカーがあります。

糸満市にあるまさひろ酒造。那覇市首里で創業した143年の歴史を誇る酒造メーカです。

まさひろ酒造 比嘉昌泰 社長:
「1人で軽く一杯飲むようなお酒ではないんです。1人で軽く飲みたい時には泡盛が選択肢に入らないというのが分かってきまして。なので、1人でも軽く飲めるお酒を準備しました。若者をターゲットにした泡盛を新たに発売するなど新規市場開拓に取り組んでいます」