太平洋地域の米海兵隊を統括する新たな司令官が着任し、普天間基地の返還について問われ「代替施設が完成し従来と同等の戦力があると認められた場合に実現する」と述べました。
普天間基地で行われた司令官交代式には宜野湾市の佐喜眞市長をはじめ沖縄県や自治体の担当者らが出席しました。
新たに海兵隊太平洋基地司令官に就任したのはラルフ・リゾ准将で、式典では前任のブライアン・ウォルフォード少将から海兵隊の旗を手渡され指揮権が移譲されました。
リゾ准将は2023年以来2度目の沖縄での任務となりますが、この3年で沖縄を取り巻く環境が急速に変わってきたと話しました。
そのうえで、普天間基地の名護市辺野古への移設については、「代替施設が完成し、従来と同等の戦力があると認められた場合に実現する」と話しました。
また、辺野古の施設とは別の「長い滑走路」の選定が必要という米国防総省の見解については、「日米両政府が事前に合意した場所で緊急着陸をする場合がある」と言及しました。








