戦後、米軍基地に土地が接収されたことで2つの村に分かれた中城村と北中城村が、互いに住民サービスの向上を図ろうと連携することになり、協定の締結式が行われました。
沖縄本島中部の東海岸に面する中城村と北中城村は、1946年まで1つの村でしたが、米軍基地に土地が接収され南北に分断されたことから、2つの村への分離を余儀なくされました。
村が分かれてから2026年で80年の節目を迎えることから、歴史的な絆を再認識するとともに互いの発展と住民サービスの向上を図ろうと、包括連携協定が締結されました。
世界遺産の中城城跡で行われた締結式では中城村の比嘉麻乃村長と北中城村の比嘉孝則村長が署名を交わしました。
中城村 比嘉麻乃 村長:
「両村民が楽しく幸せに暮らせることを、一緒に協議しながら、今後取り組んでいきたい」
北中城村 比嘉孝則 村長:
「両村で共同でできることがいっぱいあるので、話し合いながら、できることから始めて、しっかりと一歩ずつ前に進めていきたい」
2つの村は今後、観光や産業の活性化をはじめ、住民や職員が交流を深めながら教育や文化、福祉などの面でも連携していくことにしています。








