随意契約による政府の備蓄米「古古米」の販売が13日から県内でも始まり、浦添市の店舗では販売開始を前におよそ150人が行列をなし、わずか15分で完売しました。
▼店舗前で仲田紀久子キャスター
「備蓄米の販売開始まであと1時間あるのですが、こちらの店舗の前にはご覧のように既に行列ができています」

気温30度を超える炎天下、浦添市の「タウンプラザかねひで パイプライン内間市場店」では販売開始を前に長蛇の列ができていました。
(行列に並ぶ人)
「心待ちにしていた」
「困窮しているでしょ。物価が上がって。少しでも安い方がいいから」
「待っています、ずっとここで(店前で待ちながら)昼寝しているよ」
「あと1時間ある?もうくたびれる。」
――それでも欲しい?
「欲しい」