新年を迎え気持ちを引き締め、日頃の訓練の成果を披露する武道始め式が大分東警察署で12日、行われました。
この武道始め式は逮捕術など日頃の訓練の成果を披露しようと、大分東警察署が毎年実施しています。
式では署員をはじめ、警察OBや関係機関の代表者らが出席し、梶原正勝署長が「強い精神力と肉体をもってしっかりと取り組んでほしい」と訓示しました。

そして地域課の阿部広空巡査長が「自然災害などに臆することなく、日々の鍛錬に取り組む」と決意を表明したあと、県警機動隊隊員による日本剣道と柔道の形が
披露されました。
続いて署員10人が参加して剣道と柔道、それに逮捕術の模範試合が行われ、迫力ある展開に会場から大きな歓声があがっていました。
内村剛副署長は「県民とともに歩む力強い警察官を目指して、今年も改めてがんばっていきたい」と話しています。