大分市佐賀関の大規模火災は発生から11日目のきのう、ようやく住宅がある半島部分が鎮火に至りました。
報告
「(きのう)午後1時半に鎮火が発表された半島エリアです。多くの建物が焼けて崩れてしまい、住宅地が一変しているのがわかります」
大分市佐賀関で今月18日に発生した火災では182棟が焼け、1人が死亡しました。
住宅地がある半島部分では消防がきのうまで2日間、赤外線で調査した結果、くすぶりが確認されず、午後1時30分に鎮火したと判断されました。
被災した女性
「ちょっと安心ですけど、まだ現実味がないというか」
環境省は、今回の大分の火災を自然災害にあたると判断。全焼した家屋から出る災害廃棄物の処理について、国と市で全額負担する方針です。
注目の記事
「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?









