大分市内にある私立の向陽中学校で入学試験が行われ、受験者が緊張した面持ちで問題に挑みました。
向陽中学校は毎年この時期に入学試験を実施しています。今年は公立中学校の試験日が早まったことを受けて、例年より2日早く行われました。4日は午前9時過ぎから国語・算数・理科・社会の4教科の試験が行われ、受験者が緊張した面持ちで問題に取り組んでいました。

向陽中学校によりますと、今年度は募集定員40人に対して152人が志願し、倍率は昨年度とほぼ同じ3.8倍となっています。試験結果は5日午後3時からホームページと中学校の校舎前に掲示されます。
公立の大分豊府中学校と大分大学教育学部附属中学校の入学試験は6日に実施されます。



















