大分県警がパトカーとバイクの事故で、重い障害が残った男性と和解するため、6600万円を支払う議案を、11月に開会予定の定例県議会で計上することがわかりました。

県警察本部は2018年12月に大分市で発生したパトカーとバイクによる事故を巡って、バイクに乗っていた男性側と裁判で和解する議案を盛り込んでいます。男性は事故で重い障害が残っていて、和解金に6600万円が計上される見通しです。

第4回定例県議会には議案17件が提出される予定で、知事などの特別職や県職員・県議会議員の給与を引き上げる条例改正案も審議されます。

第4回定例会は11月27日に開会し、12月13日に閉会する予定です。