高校生を対象にしたビジネスマナーコンテストが大分市で行われ、生徒たちが接客や電話応対の技術を競いました。

このコンテストは、高校生の将来の職業選択に活かしてもらおうと県教育委員会と大分商工会議所が毎年開催しています。26日は、県内の商業系の高校から生徒36人が参加しました。コンテストでは接客応対部門と電話応対部門に分かれて実践形式で審査が行われ、相手の立場にたったスムーズなコミュニケーションがとれているかなどが審査対象になります。

(参加した生徒)「一瞬焦ってどうしようと思いながらもでもちょっとはカバーできるくらいの対応はできたのかなと思います」「お客様のご要望に応えられる接客ができるように今回の経験を活かしていきたいと考えています」

コンテストは午後も行われ、上位入賞者は表彰されることになっています。