大分県別府市のAPU、立命館アジア太平洋大学の留学生が大分のみそやしょうゆを使って和食づくりに挑戦し、日本の食文化を体験しました。
APUでは寮で生活する学生の健康や交流を促進しようと様々なプログラムを実施しています。25日は臼杵市のフンドーキン醤油と協力して、日本の伝統的な調味料を使った和食の料理教室が開催され、この秋入学した留学生ら18人が挑戦しました。
学生は5つの班に分かれて、宗教上、許されているハラールのみそとしょうゆを使いみそ汁と磯辺焼きを作りました。
(留学生)「おいしい」「うまい!」「みそと餅、これはとっても驚いた。とてもおいしい」
APUでは今後も留学生が日本の文化に触れる機会をつくっていきたいとしています。