旬を迎えた大分県内各地の食のイベントや話題をお届けしています。今回は九重町からとれたてフレッシュなブルーベリーの話題です。
九重町にある観光農園「ベリージュファーム」。50種類1200本のブルーベリーが植えられ、今週から人気の摘み取り体験が始まりました。
(体験した人)
「ブルーベリーがいっぱいとれて楽しかった」
「初夏の楽しみといえばブルーベリーだなって感じがするので、また(シーズンが)終わるまでに何回も来て楽しみたいと思います」
ブルーベリーの摘み取りは品種を入れ変えながら8月末まで体験できます。農園にあるカフェでは毎年春から11月末までブルーベリーや地元の野菜を使ったピザやスイーツが楽しめます。
とれたてのブルーベリーをふんだんにのせ、特製の石窯で焼いたスペシャルピザはブルーベリーの魅力を余すところなく味わえる大人気メニューです。
(ベリージュファーム・梅木香織さん)「たくさんのつみたてのブルーベリーとブルーベリーのジャム。生地が少し塩気があって、ブルーベリーが甘酸っぱくて。甘いだけじゃなくて酸味もあったりして、すごく食べやすいピザだと思います」
そして新鮮なブルーベリーで作る季節限定のブルーベリータルト。たっぷりのった果実の上から自家製のソースをかけて楽しみます。
(ベリージュファーム・梅木香織さん)「こういう山の自然の中でブルーベリーを摘み取りながら、美味しいジュースだったり、美味しいピザをたくさんの人に食べたりして癒されて帰っていただきたいと思います」