大分県内企業が共同開発し、国際宇宙ステーションに9か月間設置されていた印刷用の「活版」が17日、大分市役所で披露されました。

大分市役所を訪れたのは、「王子全機」と「ニシジマ精機」それに「高山活版社」の3社の代表者です。3社はそれぞれの得意分野をいかし、7センチ四方のステンレスでできた印刷用の「活版」を共同開発。2023年11月から9か月間、国際宇宙ステーションの外壁に設置されていました。宇宙を旅した活版は、円形のデザインが施され、協調性と多様性が表現されているということです。

(王子全機・木本丈士社長)「時間がすごく短くて納めるまでに失敗もしつつ、なんとか加工しました。アート作品に仕上げて少なくとも100人に届けたいと思っています」

今回のプロジェクトは、「大分市工業連合会の新技術・新製品開発賞」を受賞していて、今後、アート作品として活用することを検討しているということです。