ますます暑い日が続くこの時期にぴったり!大分市でおすすめの「冷やしラーメン」を紹介します。
大分市大手町のある「ながさき家」。横浜中華街の有名店「萬珍樓」で腕を磨いた川西亮介さんが料理長をつとめる中国料理専門店です。店では9日から新しいメニューの冷やしラーメンが提供されています。
料理長・川西亮介さん「オープンが2011年なんでそのころからずっと毎年違う冷やし中華やラーメンを提供しております」
県産地鶏を5時間煮込んでだしをとったスープに強火で炒めた県産の鶏もも肉やみつせ鶏の自家製団子を盛り付け。夏季限定「レモン香る冷やし塩ラーメン」(980円~)です。

(中島アナ)「華やかな一杯なんですが、器もキンキンに冷えていますね。スープは鶏の旨味がきいていて本当に深い味わいです」
横浜から取り寄せた無添加の中華麺は歯切れの良さが特徴。水菜に白ネギ、レモンをトッピング。見た目も味も夏にぴったりの一杯です。
中国料理ながさき家・川西亮介さん「今年もまたいちだんと暑くなると思いますので塩レモンっていう感じでスープまで飲み干してお出かけしていただければと思います」
一方、大分市にある「横浜家系ラーメン 高崎家」は4月から冷やし鶏中華そば(800円)の提供を始めました。鶏ガラのスープに隠し味で京都の白だしを追加。麺は中細の平打ち麺。もちもちとした食感と柚子の香りが楽しめます。

(客)「鶏のだしがきいてて体も冷えるし夏にはもってこいですね」
この店では自宅でも冷やし麺を楽しんでもらおうとテイクアウトもできます。
横浜家系ラーメン高崎家店長・長谷部さおりさん「暑いですのでもうこれを食べて体温を下げていただいて暑い夏を乗り切っていただければと思います」