夏の高校野球県大会は12日までが1回戦。第1試合は楊志館と国東が対戦しました。
第1試合は明豊で長年コーチとして指導した赤峰淳監督率いる楊志館と国東が対戦しました。国東は3回ウラ、1アウト3塁1塁で2番・本田がセーフティースクイズを決め手堅く1点を先制します。
追いつきたい楊志館は4回表、1アウト3塁2塁で7番・中村は三振。続く8番・福田は1年生ショート・吉田咲斗の好プレーに阻まれ逆転とはなりません。するとその裏、国東は2アウト2塁から8番・尾立がレフト前タイムリーを放つなど、この回2点を追加します。
そして0―5で迎えた最終回、1アウト満塁とつないで途中出場の相良。短く持ったバットから放った鋭い打球は、ファースト強襲の内野安打となり1点を返します。楊志館が一矢報いるも、エース・吉田唯斗が完投した国東が5―1で勝利。赤峰監督、母校で初の夏1勝とはなりませんでした。
その他の試合結果です。日出総合が7―2で中津北に勝利。中津東が大分雄城台に4―2で勝ちました。13日から2回戦。明豊や藤蔭などシード校が登場します。






















