大分県内の主な海水浴場の水質調査結果がまとまり、いずれも利用に問題ないことが確認されました。

県と大分市は年間1万人以上の利用者が見込まれる9つの海水浴場で水質調査を実施しました。その結果、大分市の田ノ浦ビーチ・大志生木・こうざき、杵築市の住吉浜リゾートパーク、臼杵市の黒島、佐伯市の瀬会の6か所が最上位ランクのAAでした。また、臼杵市の浜公園がランクA、杵築市の奈多と日出町の糸ケ浜がランクBでいずれも水質に問題はありませんでした。

調査は国の基準に基づき汚濁の度合いや大腸菌の数などを調べます。県と大分市は海水浴シーズン直前の7月4日に2回目の水質調査を実施する予定です。