大分県内で新たに118人の新型コロナウイルス感染が確認され、2人が亡くなりました。1日の新規感染者数は2日連続で100人を超えています。

感染が確認された118人の年代別の陽性者数は、0歳が2人、1~4歳2人、5~9歳が3人、10代が18人、20代が14人、30代が13人、40代が24人、50代が16人、60~64歳が9人、65~69歳が3人、70代が13人、80代が1人、90歳以上が0人です。

40代が24人と最も多く次いで10代が18人と続いています。高齢者や基礎疾患があるなど、保健所への届け出対象者は27人で、いずれも無症状もしくは軽症でした。

一方、1日の新規感染者数が2日連続で100人を超えるのは3月9日以来、55日ぶりです。感染者数は3日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

また、3日は40代と90歳以上でそれぞれ1人の死亡が発表され、新型コロナによる県内の死者は783人となりました。