大分県内で新型コロナウイルスに25日新たに感染が発表されたのは113人で、病床使用率は15パーセント台まで低下しています。

感染が確認された113人の年代別では10歳未満が20人と最も多く、40代以下が全体の3分の2を占めています。

保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて44人で、中津市の医療機関で新たなクラスターが発生しています。また新たに70代と80代の患者2人の死亡が発表されました。

1月10日に75.8%まで上昇していた大分県内の病床使用率は15.6%まで低下しています。