大分県内で3日、新たに434人が新型コロナウイルスに感染し、80代以上の高齢者6人が亡くなったことが確認されました。

年代別の陽性者数は、0歳が7人、1~4歳が28人、5~9歳が32人、10代が68人、20代が36人、30代が55人、40代が70人、50代が38人、60~64歳が28人、65~69歳が12人、70代が33人、80代が14人、90歳以上が13人です。

このうち、重症化リスクの高い発生届対象者は136人で4人が中等症と診断されました。1日の感染者数は先週の金曜日と比べて141人減少していて、17日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

3日は新たに竹田市内の高齢者施設でクラスターが確認されました。また、県内で療養中だった80代の4人と90歳以上の2人が亡くなり、新型コロナに伴う死者数は694人となっています。県は新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えるよう呼びかけています。