「推薦・総合型」の拡大
県内唯一の国立大学である大分大学でも総合型選抜の枠は広がっています。この春入学した1154人のうち111人、およそ10人に1人が総合型選抜による入学者です。
大分大学 松田聡副学長:
「特に総合型選抜においては学びに対する意欲ということをしっかり見る。そういうことに際立った人をきちんと取ることによって、多様な学生を確保できると考えています」
私立大学ではその傾向がさらに顕著です。立命館アジア太平洋大学では今年の入学者720人のうち312人、4割以上が総合型選抜で入学。一方、一般受験での入学者は97人と、2割に満たない状況です。
こうした中、大分大学の松田聡副学長は「社会への問題意識を持っている人に総合型選抜を受けてほしい」と語ります。

大分大学 松田聡副学長:
「社会のあり方、それから社会の抱えている問題にしても、まさに自分の問題として考える。それを将来、学んでいきたいという意欲を強く持っている人にはぜひ総合型選抜を受けてもらいたい」
大学に入ることは決してゴールではなく、学びのスタートライン。「将来、社会でどう貢献したいのか」を見据え、高校生のうちから自らの足で歩み出す動きが広がっています。






















