台風と秋雨前線の影響で各地で雨が降り、大分県内のダム貯水率はわずかに回復したものの、引き続き水量が少ない状態が続いています。
農業用水を供給する宇佐市の駅館川水系3つのダムでは、雨不足により8月31日から放流制限が続いています。
台風や秋雨前線に伴う先週からの雨で、7日午前9時時点の貯水率は、日出生ダムで27.5パーセント、日指ダムで22.6パーセント、香下ダムで22.8パーセントと、4日と比べて1ポイントほど回復しています。
この雨により、日指ダム、香下ダムでは川への放流を一時停止しているほか、日出生ダムでも、放流を予定の半分程度に抑えています。
一方、中津市の耶馬渓ダムの貯水率は、4日に過去最低を更新して15.3パーセントまで下がりましたが、その後の雨により、7日午後4時時点で27.6パーセントまで回復しています。
ただ、依然としてダムの貯水量は十分ではなく、取水制限が強化されたままとなっています。

県内は8日以降も雨が降る見込みで、さらなる貯水率の回復が期待されています。



















