高校生が薬剤師の仕事を体験するツアーが21日、大分県佐伯市で開催され、お菓子を使って調剤などについて学びました。

このツアーは、県病院薬剤師会などが高校生を対象に開催したもので、21日は地元の高校生10人が参加しました。

県内では大学に薬学部がないこともあり、薬剤師が不足傾向で、人口10万人あたりの人数は193.9人と、全国平均より70人近く下回っています。

参加した生徒たちは、お菓子を錠剤に見立てた調剤体験などを行い、仕事への理解を深めていました。

(参加した高校生)「薬の種類とか効果を覚えているのがすごいと思いました」「コミュニケーション能力とかも求められるんだなと思ってびっくりしました」「きょうの体験を、これからの将来の糧にしていきたいと思います」

県病院薬剤師会では、ほかの地域でも高校生などに向けた職業見学イベントを実施する予定です。