感染者が増加し、大分県内で注意報が発表された新型コロナは、前の週からほぼ横ばいで、引き続き定点当たり10人の注意報基準を超えています。
子どもは軽症も高齢者は重症化リスク
県のまとめによりますと、7月19日までの1週間に確認された新型コロナの感染者は597人で、前の週からほぼ横ばいとなっています。
定点当たりの患者は2週連続で、県独自の注意報基準の10人を超えています。保健所別では南部が最も多く、中部と北部も注意報基準を上回っています。

最近の症状では、子どもは喉の痛みや微熱など風邪のような軽く済むことが多い一方、高齢者は肺炎を引き起こすなど重症化するリスクがあります。
県は夏休み期間中、外出や旅行を控える必要はないものの、人混みなど状況に応じたマスクの着用や手洗い、換気など基本的な感染防止対策を呼びかけています。
冬の流行なしで免疫低下…エアコン換気術
では、なぜ今流行しているのでしょうか。
新型コロナは例年夏と冬の年に2回、流行する特徴があります。ただ、この冬、大きな流行がなかったことで人々の免疫が低下し、感染しやすい状態になっています。
現在は子どもだけでなく、高齢者施設などにも広がっていて、夏休みの帰省や旅行によってさらなる拡大が懸念されます。
防ぐポイントは「熱中症対策との両立」です。県は、エアコンを効かせたまま対角線上にある窓を10センチずつ開ける方法を勧めています。涼しさを保ちながら効率よく換気ができます。エアコンと換気を上手に組み合わせて、この夏を元気に乗り切りましょう。



















