大分県日田市中津江村に800年近く伝わる「麦餅つき祭り」が15日行われ、締め込み姿の氏子たちが勇壮に餅をついて、無病息災を願いました。
日田市中津江村の宮園津江神社で行われた麦餅つき祭りは、鎌倉時代の1233年に、地域を荒らす山賊を倒した戦勝祝いに奉納したのが起源とされ、県の選択無形民俗文化財となっています。

15日は住民や小学生らおよそ30人が参加し、もちつき唄を歌いながら一斉に蒸した小麦をついていきました。祭りの最後には激しい戦いの様子を模した「あばれづき」が行われ、会場は熱気に包まれました。
中津江村では人口減少により、つき手不足で保存会を中心に5年ほど前から一般募集し、伝統行事を守り続けています。



















