追跡捜査強化へ
県警の福岡弘毅刑事部長は15日の記者会見で、「事件からまもなく4年が経つが、いまだ検挙に至っていないことについては誠に遺憾。一日も早い検挙を目指している」とコメント。去年6月に殺人などの容疑で逮捕状を取得しており、「県警の最重要課題の一つとして総力を挙げ、身柄の確保と事件の全容解明に取り組んでいる」と述べた。
県警は、広報活動の強化も進めている。
その一環として、事件から4年となる6月29日には、大分県内のほか、北海道、宮城、東京、神奈川、愛知、大阪、広島、愛媛、福岡、沖縄の計10都道府県で一斉に広報活動を実施。人口の多い都市部であることに加え、過去の重大事件における逃亡先の事例などを参考に選定したという。
これらの地域への潜伏の可能性も視野に、全国的な追跡捜査をさらに強化する方針だ。
事件は2022年6月29日午後7時45分ごろ、別府市の県道で発生。八田容疑者が運転する車がバイク2台に衝突し、当時19歳の大学生が死亡。その友人も負傷した。
今年5月末時点で県警には、1万2871件の情報が寄せられている。
【情報提供先】大分県別府警察署捜査本部:0977-21-2131





















