大分の夏の訪れを告げる恒例の「おはよう野球」が開幕した。県内の職域チームなどが出場し、トーナメント方式で争う。試合は文字通り午前6時から始まる。筆者の所属するOBSチームは、5月23日に初戦を迎えた。
小さな隙を抱えたまま「ホットコーナー」へ
だがこの日、50歳となった私はいくつかの「小さな隙」を抱えたまま、サード(三塁手)に就いた。このポジションは、右打者の強烈な打球が飛んで来ることから「ホットコーナー」とも呼ばれている。
慌ただしい朝、グラウンド入りはギリギリ。ユニフォームに着替えるのが精一杯で、まともなウォーミングアップ(準備運動)はろくにできていなかった。体も目も、まだ眠ったままだ。
さらに、いつもなら試合前に必ず付け替えるはずのソフトコンタクトレンズのストックを切らしており、日常使いのメガネをかけたままだった。



















