分別の努力はどこへ?
日本はゴミの分別が進んでいる印象があるが、実はプラスチックの約6割が焼却処分されており、リユース、リサイクルという点では先進国とは言えない。
家庭ゴミや一般ゴミは焼却するというのが大きな流れとなっており、その中でプラスチックと可燃ゴミを混ぜて燃やすというのが一般的になっているが、これは地球温暖化を加速させる原因となっている。
さらに将来、温暖化に匹敵する大問題になると専門家が警鐘を鳴らすのが「マイクロプラスチック」の存在だ。歯磨き粉や洗顔料に含まれるスクラブ(微粒子)、合成繊維の洗濯、タイヤの摩耗、劣化したプラスチック容器などから微細なプラスチック粉末が発生している。
これらが空気や水を通じて自然界に漂い、直接人体に入るだけでなく、鳥や魚が摂取し、最終的にはそれを食べる人間の体内に入り、様々な臓器に見つかっている。






















