新型コロナウイルスについて6日、大分市の1日の新規感染者が1800人を超えることがわかりました。
これは6日開かれた大分市の定例会見で佐藤樹一郎市長が明らかにしたものです。佐藤市長は「6日の陽性者数が1805人になり、今までで一番多い感染者の数となった。県全体も5日を更新するような数字になっていますので、陽性者の数が非常に多くなっているのが現状」と述べました。大分市でこれまでの最多感染者数は8月18日の1503人だったということです。
大分県内では5日、過去最多となる3496人の感染を確認。年末から第7波に匹敵する勢いで陽性者が急増しています。また、インフルエンザについても3年ぶりとなる「流行期入り」が発表されていて警戒が必要です。