ニセ警察官…手帳や逮捕状も
若者も狙われる特殊詐欺の実態。被害者はなぜだまされたのでしょうか?
今回の事件のポイントは「実際に報酬があった点」です。被害に遭った男性は、指示通りに動画を視聴することで、1回につき数百円程度の報酬がありました。その実績は架空のサイトにも表示されていました。
その後、相手から「投資を行わないと報酬割合が下がる」と告げられ、暗号資産への投資名目で数日間で合計92万円をだまし取られました。

若い世代が被害に遭う手口は、今回のような「副業詐欺」のほか、「警察をかたる詐欺」が特に多く見られます。
この手口は警察官や検察官、弁護士などをかたる人物が次々と現れるのが特徴です。時に警察手帳や逮捕状を見せて信じ込ませ、捜査名目で現金を要求してきます。
県警の安全・安心まちづくり推進室の長畑陽子室長は「特殊詐欺は高齢者だけでなく、全ての世代が狙われている。甘い言葉をうたったSNS広告には注意してほしい」と呼びかけています。



















