大分県内で22日、新たに2222人の新型コロナウイルス感染が確認され、3日連続で2000人を超えました。
年代別の陽性者数は、0歳が17人、1~4歳が81人、5~9歳が164人、10代が338人、20代が261人、30代が318人、40代が371人、50代が230人、60~64歳が103人、65~69歳が57人、70代が133人、80代が99人、90歳以上が50人です。
新たなクラスターは6件で、豊後大野市の高齢者施設ではこれまでに34人が感染する大規模クラスターが発生しています。
保健所への報告対象となる重症化リスクの高い人は482人で、そのうち4人が中等症と診断されています。
1日の新規感染者は3日連続で2000人を超え、さらに18日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。感染の急拡大で22日時点の入院者数は290人、病床使用率は52.5%まで上昇しています。また、80代2人と90歳以上2人の合わせて4人が亡くなり、新型コロナによる県内の死者は458人となりました。