22日午前、大分市の海水浴場、田ノ浦ビーチで人のものとみられる骨が見つかり、警察で性別などの鑑定を進めています。
22日午前10時半ごろ、大分市神崎の海水浴場、田ノ浦ビーチを散歩をしていた49歳の男性会社員が桟橋のたもとの砂浜に波に打ち上げられた人の骨のようなものを見つけ、警察に通報しました。

警察によりますと、骨は人の片足の足首から下の部分とみられ、これまでのところまわりで他の骨などは発見されていません。

警察は骨が見つかった周辺や海の中を捜索するとともに、見つかった骨を鑑定し、人骨かどうかや性別、死後どれくらい経過しているかなど、詳しく調べることにしています。