サッカー・Jリーグは、「秋春制」への移行で来シーズン前半は特別大会となり、トリニータは九州のチームを中心としたグループで戦います。
Jリーグは、海外移籍の活性化や猛暑対策を目的に、2026年から、ヨーロッパと同様の「秋春制」に移行します。これに伴い、来シーズン前半の2月から6月にかけては、昇格や降格のない特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」が開催されます。
トリニータは、J2・J3の九州勢を中心とした10チーム構成の「WESTーB」に振り分けられ、ホーム&アウェー方式で全18試合を戦います。開幕戦は2月7日または8日で、ホームでレイラック滋賀FCと対戦します。
トリニータは今シーズン辛くも16位で残留しましたが、年間の観客動員数はJ2で8番目の19万7千人余りと2024年よりわずかに増加。運営する大分フットボールクラブは入場料収入が順調に推移した一方で、シーズン中の補強により人件費が増加し、赤字決算となる見通しです。



















