12月末での暫定税率廃止に向けた補助金増額により、大分県内のガソリン価格は7週連続で値下がりし、4年半ぶりに162円を下回りました。
資源エネルギー庁によりますと、22時点の県内のレギュラーガソリン価格は1リットル当たり161.7円で、前の週から1.6円下がりました。ハイオクは172.7円で1.7円、軽油は148.1円で、0.4円の値下がりとなっています。
県内のガソリン価格は7週連続の値下がりで、レギュラーが162円を下回るのは2021年6月以来4年半ぶりです。
暫定税率分25.1円の12月末での廃止に向け、12月11日にかけて段階的に増額された政府の補助金が価格に反映された形です。



















