新年に向けて、大分市の幼稚園で子どもたちが臼と杵を使った昔ながらの餅つきを体験しました。
大分市のごとう幼稚園では正月の伝統的な風習に触れてもらおうと、毎年餅つき大会を実施しています。
19日は0歳児から5歳児までおよそ150人が参加し、年長の38人は職員に手を添えてもらい、臼と杵を使ってかけ声をかけながら25キロの餅をつきました。このあと園児はつきたてのお餅を丸めて形を整えていきました。

(園児)「ぺったんするのが楽しかった」「餅つき名人が手伝ってくれたから、なんとか軽かった」「食べてまだ余ってたら鏡餅にして食べる」
園児がついた餅はそれぞれ自宅に持って帰るということで、園では年明け9日に鏡開きを行う予定です。



















