大分大学で防災や減災を学ぶ学生団体のメンバーが、16日、キャンパスで佐賀関大規模火災の被災者を支援するための義援金の寄付を呼びかけました。
この活動は、被災地復興支援に取り組む大分大学の団体「学生CERD」が実施しました。

旦野原キャンパスでは、メンバー4人が義援金の寄付を呼びかけ、被災者支援の協力を呼びかけました。学生CERDは今回、佐賀関の避難所に出向き、NPO法人などと連携し、運営のサポートなどにあたったということです。
(大分大学学生CERD・矢奥晴久代表)「学生に同じ大分市内で起きたこととして身近に感じてほしい。被災者の方が大事にされている場所で大事にされている人たちと過ごせるように、集まった義援金を使ってほしい」
学生CERDでは17日も旦野原キャンパスで、18日は挟間キャンパスで義援金の呼びかけを行うことにしています。



















