新年に向けて大分市の県護国神社に日本最大級の大破魔矢と大熊手がお目見えしました。
神社の境内に立ち上げられたのは、長さおよそ19メートル、重さ1.8トンの大破魔矢と、高さ12メートル、重さ5.1トンの大熊手です。大破魔矢には来年の干支であるうまが描かれた絵馬も取り付けられていて、参拝者は奉納された日本最大級の縁起物に来る年への思いを新たにしていました。
(県護国神社八坂秀史宮司)「来年は丙午という年なので元気よく駆けていく。一生懸命ものごとに取り組む、前進する年にしてほしい」
県護国神社では今月25日に本殿や拝殿のすす払いを行い、新年に向けた準備を進めます。



















