県出身の元プロ野球選手、内川聖一さんが主催する少年野球大会が大分市で行われました。

今年で16回目となる内川聖一杯学童軟式野球大会。大会は大分市の少年野球団8チームが出場して6日からはじまり、7日はトーナメントを勝ち上がった2チームによる決勝戦が行われました。試合の結果、大在キラーズが明治少年野球クラブに4対3で勝利し優勝しました。このあと行われた閉会式では大会をサポートする大分トヨペットの與縄裕二社長から大在キラーズに優勝旗が渡されたほか、内川さんから賞状が贈られました。大会を主催した内川さんは、「将来は日の丸を背負えるような選手を目指して欲しい」と選手たちにエールを送りました。