きょうだい2人は練習はもちろん、ハウルの世話もしながら時間を過ごしてきました。幼い頃から中学生や高校生に混ざって馬術大会に出場。数々の賞を獲得しています。
週末を中心に、空いた時間を見つけてはハウルとのコンビネーションを磨いています。

奈保さん:
「リズムよく障害を抜けて、右手前が出ればそのまま。出なかったら直して、リズムよくこのブルーシートに来て」
最初は“乗ること”が練習の中心でしたが、香歩さんは障害を飛び越えるトレーニングを重ねています。

香歩さん:
「駆け足でスーッといくところが一番楽しい。できたらうれしいし、ハウルに『ありがとう』って言ったりします」






















