支え合うチームワーク
アローとロッキーは3人の指導士が担当。なかでも今年度から担当になった合澤徹朗係長は、警察犬係になるため3年前から自宅で小型犬を飼い始めました。

警察犬係 合澤徹朗係長:
「鑑識をずっとしてきたんだから、警察犬のこともちゃんと知りたいという気持ちがあって、そういうのも希望した理由です」
食事の準備も指導士の仕事です。警察犬係では、専門的な訓練をはじめ、毎日の生活を共にすることでアローとロッキーとの信頼関係を築いています。

警察犬係 合澤徹朗係長:
「ちゃんとしたところで褒めたり、叱ったりというのが難しい。このままずっとできることの精度を高めていって、健康のまま長く現場で活躍してほしいと思います」
直轄警察犬の導入から1年。アローとロッキーは指導士との確かな信頼関係をもとに、これからも現場の最前線で人々を支えます。






















