ジャパンラグビーリーグワンで大分を第2拠点とする横浜キヤノンイーグルスの選手らが県庁を訪問し、今シーズンの活躍を誓いました。

12月13日のリーグワン開幕を前に、30日、横浜キヤノンイーグルスの田村優選手らチーム関係者7人が桑田龍太郎副知事を訪問ました。

大分を第2拠点とするチームは10月27日から別府市で強化合宿を行っています。昨シーズンは12チーム中8位で終わったキヤノン。今季はニュージーランド代表「オールブラックス」で選手やコーチとして活躍したレオン・マクドナルドさんを新たにヘッドコーチに迎え、巻き返しを図ります。

桑田副知事は「大分合宿で弾みをつけて、いい試合を見せてほしい」と激励しました。

(横浜キヤノンイーグルス・田村優選手)「お世話になっている飲食店もたくさんあるので、巡りながらご挨拶も兼ねて食事に行っています。大分に来る前の試合でいい成果を残して、白熱するハラハラする試合をお届けできれば」

今シーズンの大分での公式戦は、2026年3月1日と4月18日、クラサスドーム大分で行われます。