ロボット相撲の全国大会3連覇を果たした大分県佐伯市の高校生が、その技術を生かして交通安全を呼びかけるユニークな動画を制作しました。
この動画を手がけたのは、ロボット相撲全国大会で3連覇を果たした佐伯豊南高校の生徒6人です。ロボットとカボチャを使い、自転車のヘルメット着用を呼びかける内容となっています。

今回、警察から依頼を受けて制作された動画は、ハロウィーンに合わせてカボチャに相撲ロボットが衝突する実験を実施。ヘルメットを着けていないカボチャは砕けてしまいましたが、着用したカボチャはほとんど損傷がなく、ヘルメットの効果をわかりやすく示しました。
(ロボット部の生徒)「思ったよりカボチャが壊れていて、ヘルメットをつけていないときとの差が激しかったので、ヘルメットの大切さを実感しました」「ヘルメットをつけることの重要性を理解してほしい」

動画は30日からYoutubeとSNSで公開されます。






 
  












