初の女性総理として本格始動した高市内閣の副大臣と政務官が決定し、大分2区選出の広瀬建衆議院議員が農林水産大臣政務官に起用されました。
自民党と日本維新の会の連立政権で発足した高市内閣は閣僚に続き、22日の臨時閣議で副大臣26人と政務官28人を決定しました。
このうち、農林水産大臣政務官には衆議院大分2区選出の広瀬建議員(51)の起用が決まりました。広瀬さんは去年10月の衆院選で無所属で初当選し、その後自民党に入党しています。

1期目での農水政務官への起用に広瀬さんは、「日本の農林水産を取り巻く諸課題に現場感覚を忘れず、全力で取り組んでいきたい」とコメントしています。