大分市の住宅で4歳の男の子を投げ飛ばし、全治1週間のけがをさせたとして35歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市横田の職業不詳、松下靖宏容疑者(35)です。

松下容疑者は19日午後8時ごろ、大分市の知人の家で4歳の男の子の胸ぐらをつかんで投げ飛ばし、後頭部を床に打ちつける暴行を加え、全治約1週間のけがをさせた疑いが持たれています。

男の子は市内の病院に運ばれましたが、命に別状はありません。

警察によりますと、事件当時、男の子の母親など複数の知り合いが集まって食事をしていて、松下容疑者は酒を飲んでいたということです。

松下容疑者は容疑を認めていて、警察が犯行の動機やいきさつを調べています。