大分県別府市の自宅で、子ども3人に熱したライターの金属部分を押し当て、やけどを負わせた疑いで31歳の父親が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、別府市に住む職業不詳の31歳の男です。

男は今年9月15日、別府市の自宅で8歳の長男と4歳の次男、6歳の長女に対し、腕や足に高温状態になったライターの金属部分を押し当て、それぞれ全治9日間のやけどを負わせた疑いが持たれています。

この2日後、児童相談所から「児童虐待を認知した」と通報を受けた警察が捜査した結果、容疑が固まったため男を逮捕しました。

調べに対し男は「やっていない」と供述し、容疑を否認しているということです。

警察は、当時の詳しい状況や犯行の経緯について調べています。