任期満了に伴う大分県由布市の市長選挙は、現職が無投票で3期目の当選を決めました。

任期満了に伴う由布市長選挙が19日に告示され、現職で無所属の相馬尊重さん(70)のほかに立候補の届出がなく、無投票での当選となりました。

3選を決めた相馬さんは子育て世帯の増加や観光業の回復など発展を続ける由布市で、10年後・20年後を見据えた施策に取り組みたいとしています。

相馬さんの3期目の任期は10月30日から4年間です。

また、定数18の由布市議会議員選挙には24人が立候補し、10月26日に投開票が行われます。