就職を希望する障害者を対象にした合同面接会が17日、大分市で開かれました。
この面接会は、障害者雇用の促進を目的に大分労働局が毎年この時期に実施しています。会場には大分県内の企業57社のブースが設けられ、参加者は企業の担当者から労働条件などの説明を受けていました。

大分労働局によりますと、県内で雇用されている障害者数は去年6月時点で3148人で、過去最多となっています。
大分労働局 長崎浜淳太さん「さまざまな企業に接触できる良い機会かと思いますので、1社でも多くまわってもらい、1件でも多く就職に結びつけてほしいと思っています」
障害者就職面接会は、来年2月まで県内8会場で開催される予定です。