子どもたちが経済の仕組みやお金の役割について学ぶ「夏休み親子スクール」が大分市で開催されました。
このイベントは、夏休み中の子どもたちにお金の使い方について学んでもらおうと、三井住友信託銀行大分支店が企画したもので、親子15人が参加しました。

5日は、企業や学校などで金融に関する講演を行っている金融経済教育推進機構の衛藤千江美さんが講師を務めました。子どもたちは、ゲームを通してお小遣い帳をつけ、「必要なもの」と「ほしいもの」を区別し、必要なものを優先して買うことなどを学びました。
(参加者)「お金の使い方がわかった」「無駄遣いしないようにすることを学んだ」「買いたいものがあったらすぐ買っていましたから、今度からはしっかり考えて買おうかなって思いました」
このあと、子どもたちは1億円分のお札の模型を手に持って、その重さを体感していました。