大分県中津市内の女性の家に侵入し、窃盗しようとした疑いで市の会計年度任用職員の男が7日逮捕されました。職員は容疑を一部否認しています。
住居侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、中津市人権同和対策課の会計年度任用職員、相良昌和容疑者(67)です。
相良容疑者は6日午後1時過ぎ、中津市に住む40代の女性の住宅に侵入し、金品を盗もうとした疑いが持たれています。
住宅は当時留守で帰宅したところ空き巣に入られたかもしれないと思った女性が110番通報しました。警察は防犯カメラの解析などから相良容疑者を割り出して7日朝から任意で事情をきき、容疑が固まったため逮捕しました。
相良容疑者とこの女性は面識はなく、調べに対し容疑を一部否認しているということです。
中津市によりますと、相良容疑者は人権同和対策課で文化センターの施設管理をしていて、6日は午後2時半から勤務していました。勤務態度は良好だったということです。警察が動機や経緯について調べています。



















