参議院選挙は公示から1週間。17日間の選挙戦も中盤に突入しました。各陣営が懸命に支持拡大を図る真夏の政治決戦。大分選挙区の候補者に最も訴えたい政策を聞きました。

大分選挙区に立候補しているのは届け出順に、
白坂亜紀氏(58)=自民・現
野中しんすけ氏(38)=参政・新
安倍正雄氏(46)=諸派・新
二宮大造氏(54)=諸派・新
吉田忠智氏(69)=立憲・元

白坂候補:
「本気の地方創生です。今ここで本気でやらなければ本当に過疎地が増えてしまい、少子高齢化が進んでしまい、地域で安心して暮らしていくことができないと思っておりますので、地域の課題をしっかりと国政に届けて、どうやって各地域を守っていくかということに取り組みたいと思っております」

吉田候補:
「食料品の消費税ゼロ、ガソリン税の見直し、教育無償化に取り組みます。一時的なバラマキではなく財政規律を守りながら、今ある基金や特別会計を見直し財源を確保します」

野中候補:
「絶対に減税を訴えたいと思っております。今、国民の皆さん大分県民の皆さんが非常に生活が困っている中でこれはしないでただ2万円給付というのはありえないと思ってますので、引き続き減税をしてほしいという大分県民のみなさんの声の代弁者として訴えていきたいと思います」

二宮候補:
「NHKが公共放送の役割を果たせるようにする必要があります。テレビ、新聞が報道できないことを国民に伝えることがNHK党のしなくてはいけないことだと考えています」

安倍候補:
「日本国憲法というものが、思想信条ではなく客観的に見てどのようなものか。これを明確にするのが必要だという風に思っています」